レトロな戦争シミュレーションゲーム【成金大作戦決定版4】レビュー

成金大作戦決定版4

開発元:MocoGame

無料

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軍資金を稼ぎ、成金を目指したり、

手に入れた資金を使い軍事力強化したり、

遊んでみると意外と奥が深いので驚きました。

本記事では「成金大作戦　決定版4」とはどんなゲームなのか、

その魅力や遊び方を解説していきます。

成金大作戦　決定版4とは？

このゲームは一言でいうと戦争シミュレーションゲームです。

各マップ上で定められた移動範囲、環境、建物等の中で、

自軍の兵士を生産し、対戦相手の軍と戦闘させ、

ステージを勝ち抜くのを目指すゲームです。

少しずつ自軍の領土を拡大していって、

対戦相手の領土をすべて侵略して

全て自軍の領土にすれば勝利です。

クリティカルヒット等の運要素は存在しないので

純粋な戦略のみが試されます。

各ユニットの特徴、相手兵士の位置や数、

自軍敵軍の拠点の場所、資金等の

全ての要素を頭に入れ計算して戦いましょう。

様々な戦力

このゲームには様々な戦力である「ユニット」が存在します！

陸専用ユニットは、水域を移動することが不可能ですが、

巡洋艦等の水域専用ユニットを使用すれば、

一方的な攻撃も可能です。

このゲームの魅力の一つは

ユニットの種類が多くあることにあります！

陸・海・空の「ユニット」があり、

メリット・デメリットを持っており

どういった戦略を選ぶかは人によりそれぞれとなっています。

・安価な上に占拠能力を持つが攻撃力が低い歩兵部隊

・機動力は持つがコストがかかってしまう装甲車

・高コストですが山や海も越えられる戦闘機

・近接戦闘は苦手だが海からの遠距離攻撃ができる巡洋艦

等の色々なユニットが存在しております。

どのユニットにも得意、不得意な面があるので

それをしっかりと把握していくことが

相手を打ち破っていくための重要かと思います。

相手が使ってくるユニットにも、

すぐに対抗措置を取れたりするので

情報をきちんと握るって大切なことだと

このゲーム改めて気づかされました。

対戦してスキルを磨いていきましょう！

ユニットの数の重要性

『戦いは戦略と数がものをいう』とも言います。

先ほどは戦略についての話でしたが

続いて兵力についての話となります。

これまで紹介してきた各ユニットには、MAX10の兵力があります。

それぞれのユニットアイコンに表示されている、

数字は残りの兵力を表しております。

残りHP＆攻撃力を想像してもらうといいかと思います！

その数字が高いほど、都市占拠力も高くなります！

残存兵力が多いユニットを、

相手ユニットに向けることが基本的な戦略となります。

工場や都市のマスにユニットを置いておくと、

消耗した数字が回復する仕組みも存在するので

上手に活用していきましょう！

また高コストユニットが損耗した際は

回復させて再利用した方がいいでしょう。

主な流れ・対戦しよう！

こちらは一番最初のタイトル画面で

難易度選択する画面となります。

ここで上の「難易度簡単」を選ぶと、

自軍の軍資金が溜まりやすくなるので

初心者の方はここから始めるのもいいかと思います。

青が自軍、赤が敵軍、

白はまだどちらのものでもない領土です。

ついに戦闘開始となります！

最初は拠点で自軍ユニットの生産をしましょう。

まず歩兵ユニットを使い周辺の施設を、

自軍のものにしていくことをおすすめします。

占拠をしたい施設のマスまで、動かすと占拠開始です！

敵軍の近くでユニットの生産可能になれば

かなり有利に進みます。

勿論相手はそれを全力で阻止してきます。

占拠した『街』はさらに資金投資することよりレベルアップができます。

レベルの上がった次のターンから

自分の収入が増えるので、高コストユニットを

より生産可能になります。

しっかりと施設の場所・情報を含めた地形を、

把握することが勝利へのカギとなります！

自軍施設のマスで戦うと防御力も上がりますし

ユニット数の回復も可能なわけなので

上手に活用していくことをおすすめします。

逆に敵軍も自軍の施設を侵略してくるので、

注意が必要です。

※戦車や装甲車等では占拠機能はありませんが

その場に置いておけば邪魔になるし

仮にそこが相手のユニットの生産工場だとすると

新ユニットの生産ができなくもなります。

例えば、相手に自軍施設が、

占拠されそうになっている状況としましょう。

その際はとりあえず戦闘を吹っかけてみるのもありです！

ユニットの数が減るとそれだけ占拠に、

必要であったはずのターン数が伸びます。

その間に新ユニットの生産をしながら、

どんどんぶつけるのもいいでしょう！

無理である判断したら守りを固めて行ったり。

違う敵軍施設を占拠したり、

注意を分散させることもいいかと思います。

上記のように全ての敵施設を制圧できれば、

あなたの勝利となります。

今回は相手は黒軍でした。

戦略の格言20/40

１　最も重要なのは戦争の「コンテクスト」である！

２　戦争は平和につながり、平和が戦争になることもある！

３　戦争をするよりも平和を形作る方が難しい！

４　戦争は効く！　しかし意図しなかった結果や不測の事態は常に発生する！

５　平和と秩序は自律的なものではなく、誰かによって維持･管理されなければならない！

６　政治体だけではなく、社会や文化も戦争と平和の形を決定する！

７　理性は戦争の上に君臨しているが、激情と偶然はそれを支配しようと脅かす！

８　戦争には戦闘行為よりも多くのことが含まれている！

９　政策は確かに王様であるが、その王様は戦争の本質や性格については無知であることが多い！

１０　戦争は常にギャンブルである！

１１　戦略にかんする知識は致命的に重要だ。戦略研究の炎は灯し続けられなければならない！

１２　戦略は、政策や戦術よりも難しい！

１３　まずい戦略は致命的だが、同じことは政策や戦術にも言える！

１４　もしトゥキディデス、孫子、そしてクラウゼビッツが語っていなければそれはおそらく語る価値のないものだ！

１５　今日の「流行の戦略コンセプト」は明日になると陳腐化するのだが、それはいつかは再発見、再利用されて「新しい真理」として啓示される！

１６　敵も決定権を持っている！

１７　「時間」は、戦略の中でも最も容赦のない要素だ！

１８　「摩擦」は避けられないものだが、必ずしも致命的なものではない！

１９　全ての戦略は「地勢戦略」だ－地理は根本的な基礎である！

２０　戦略の全てが軍事に関することではない！

戦略的撤退

全体の戦況を不必要に悪化させず、長い目で見て勝利を得るために、戦術的には不利であっても一旦撤退すること。
一般的にも、態勢を立て直すためにとりあえず逃げることを指して用いられる。（まさに「逃げるんだよォ!」という感じである。）
とはいえ、この時点で「敗戦」が確定しており、勢いに乗った敵からできるだけ犠牲を少なくして逃げなければならないため、口で言うほど「撤退戦」は簡単ではない。歴史的な事実としては、浅井長政の裏切りにより窮地に陥った織田信長を逃がすべく、羽柴秀吉・明智光秀・徳川家康が死を覚悟して朝倉勢に立ち向かった「撤退戦」が有名である。
慣用句でいう「三十六計逃げるに如かず」（不利な状況の策として「走為上」(勝てない状況なら逃げろ)というものがある）であり、「負けるが勝ち」の一つの形とも言える。一応「戦術的撤退」という概念もあるのだが、慣用的な意味での「戦略的撤退」に含まれるためか、こちらはあまり使用されない。

ルルーシュの名言（コードギアス）

「ルルーシュ・ランペルージ」（Lelouch Lamperouge）

「ルルーシュ」は、2006年～2007年（１期）にかけて放送された、

サンライズ制作のSFロボットアニメ作品「コードギアス」の主人公。

黒髪と紫の瞳を持つ神聖ブリタニア帝国の第11皇子・第17皇位継承者。

類稀な頭脳を誇っていて、ゲーム（特にチェス）を得意とし、

戦闘ではギアスを中心に据えた戦略を立てて戦う。

「戦略が戦術に負けることはない」という持論を持っている。

17歳の時、ある事態に巻き込まれ謎の少女C.C.と出会い、

彼女から異能の力･ギアスを授けられたことをきっかけに、

素顔を仮面とマントで隠したテロリスト・「ゼロ」として、

私設軍隊「黒の騎士団」を結成し、ブリタニア帝国に反逆を引き起こす。