【獅子の如く】レビュー・評価
戦国アプリ史上、 最高レベルのグラフィックと戦略性を兼ね備えた戦国シミュレーションゲームです。
領土を勝ち取る戦の醍醐味、 計略の妙、 城下の統治と内政の充実……優秀な兵士の育成。
『獅子の如く~戦国覇王戦記~』は、 あらゆる要素を備えた、 圧倒的完成度!
ゲームの流れ
城の中では資源を消費し、施設の配置やアップグレードを行う。
拠点となる城を拡張するほどやれることが増えていく。
施設のアップグレード、兵士の生産、研究メニューには一定の待ち時間が発生する。
施設と研究は初期状態だと6分以内の待ち時間を無料カットできる。
戦略パートでは城の外にあるグリッドで区切られたマップを占領していく。
最大で3人の武将と多くの兵士を設定して出陣させよう。
武将を「探訪」させ、時間を経過させるとランダムで新たな武将が現れる。
ステータスやスキルを確認して雇用しよう。
武将にセットする兵士たちは場内で生産する。
各種資源を消費して兵を増やしていこう。
キャラクター紹介
織田信長
「第六天魔王」と称された、戦国三英傑の一人。
桶狭間の戦いで名を挙げ、将軍足利義昭を奉じて上洛を果たした。「信長包囲網」を二度破り、日本の中心を掌握。鉄砲の大量使用や兵農分離、自由貿易など革新的な政策を推し進めた。本能寺の変で天下統一を目前にしてこの世を去った。
前田利家
織田軍の切り込み隊長。
羽柴秀吉と深い親交があり、後に豊臣政権の五大老筆頭となる。
青年時代は短気で傾奇者と言われていた。
ある時、信長の寵臣・拾阿弥を斬ったために出仕停止の処分を受けるが、無断で出陣し功績を挙げて許された。槍の名手であり、槍の又左の異名をとった。
濃姫
美濃の戦国大名・斎藤道三の娘。
隣国・尾張の織田家との和睦のため信長に嫁いだ。この際に父・道三から渡された懐刀の逸話は有名。子には恵まれず、本能寺の変の後に信長の次男・信雄の元に身を寄せ、「安土殿」と呼ばれたともいう。
毛利元就
軍略に加え権謀術数を駆使し、「戦国の謀神」と讃えられた安芸の戦国大名。
厳島の合戦では五倍の兵力を持つ陶晴賢を撃破し、天下にその名を轟かせた。
また、当時有数の大大名であった尼子氏を滅ぼしてわずか一代で西日本に巨大な勢力を築き、最盛期は北九州まで勢力を拡大した。
本多忠勝
徳川四天王の一人。
名槍「蜻蛉切」を携えて57度の合戦に参加し、ただ一度も傷を負わなかったと伝えられる。
勇猛な戦いぶりは織田信長に「日本の張飛」と讃えられ、豊臣秀吉には「日本第一、古今独歩の勇士」「東の本多忠勝、西の立花宗茂」など最大限の賛辞を受けるほどだった。
課金要素
課金出来るアイテムは3つ
『獅子の如く』では大まかにいうと
『両金』『替符』『ギフトアイテム』の3つの有料アイテムが存在します。
『両金』は無課金でプレイしてきた方も無償両金をもらえるので馴染みがあるでしょう。
ゲーム内通貨の事ですね。
(銅銭もお金ですが、ゲーム内通貨というよりアイテム要素が高いかと思います)
- 建物の普請や探訪、探宝、兵士の治療などの加速に使う。
- 賊徒の討伐回数の上限を増やす。
- イベントでアイテムや武将を購入する。
など、両金はさまざまな事に使えます。
時間を掛ければいくらでもやりようのある『獅子の如く』ですが
スムーズにゲーム攻略したいなら、なるべく沢山所持しておきたいアイテムです。
それでは『替符』はどうでしょう。
替符も両金と同様、ゲーム内通貨の役割を果たします。
ただ、ひとつ違うのが、無償で手に入るものではなく完全課金制で手に入るという点です。
- ギフト商店でギフトの購入。
- 活躍報酬アイテムの購入。
などに使用出来ます。
替符そのものを使用して何かをするというより
何かを購入するためにまず替符を購入しなければならない
といった感じでしょうか。
そして『ギフトアイテム』です。
こちらは上記2つのように課金してから用途ごとに使い分けるのではなく
直接アイテムを購入する形になります。
試しに11000円の「探宝数量限定ギフト」の内容を見るとこのようになっています。
- 6分加速(探宝)×100、1時間加速(探宝)×50、2時間加速(探宝)×10
- 月輪文最上胴×1、旅枕×1、数珠恒次×1、『戦国策』×1、珠光小茄子×1
- 最上級一族ギフトパック×1
SR家宝と8300両金相当のアイテムの詰め合わせになっています。
価格は高いですが、8300両金交換するには15000円くらいかかるのでお得な内容になっています。
【獅子の如く】感想・レビュー まとめ
一見すると難しそうに感じるが、評定の指示に従って行動すれば着実に強くなれるのがイイ。
自分の領地を富ませる「内政モード」と領地を切り取る「外征モード」がうまくかみ合っていて、時間が経つのを忘れてしまう。
ゲーム中盤以降は建設や訓練に時間がかかるようになるので、タイミングを見てゲームをプレイする感じになってくる。
一族(ギルド)に加わると戦略目標がより大きくなるので、天下統一を目指している雰囲気が強くなる。
獅子の如くはかなり完成度の高い領地経営シミュレーションゲームなので、戦国や経営といったことに興味があるなら一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
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